自転車Q&A

道路交通法関連//パーツ/工具/その他


サスペンションチェーン2ワンキーレリーズスプロケのロックリングブレーキの音鳴り

異音シマノホイール9Sハブに7Sスプロケチェーンブレーキレバーの左右


Q.サスペンションの動くところにゴムが有るものと無いものがありますが?
A.動くところにある蛇腹状のゴムみたいなのは、フォークブーツ(ダストブーツ)といって、
 サスペンション内に泥水・細かな砂・ゴミが入って動きが悪くなるのを防ぎ、
 石などがインナーチューブ部に当たったときに傷がつかないように守っています。
 有るものと無いものの違いはインナーチューブとアウターチューブの間にある、
 シールというパーツの性能、インナーチューブの表面処理によって分かれます。
 要するに有るものはシールの性能・インナーチューブの表面処理が良くないので、
 フォークブーツで守っているということです。
 無いものは性能の良いシール、インナーチューブには動きを良くし傷にも強くなる、
 コーティングが施されています。
 フォークブーツは格好悪いという理由で取らないように。
 泥水・細かな砂が入りメンテナンス(完全分解)の頻度が増えたり、
 インナーチューブに傷がついたりして動きが悪くなります。

サスペンションの各部名称

@ クラウン
A インナーチューブ
B
シール部

C アウターチューブ

フォークブーツの有るもの無いもの

写真をクリックすると拡大表示します。

インナーチューブが完全にフォークブーツに覆われている。
シール部の辺りだけにある。インナーチューブはコーティングされている。
フォークブーツがない。

 

Q.新品未使用のチェーンがベトベトしてます。異常ですか?
 
A.錆び防止のワックス(オイル?、グリス?)が塗ってあるためにベトベトします。
 潤滑目的で塗ってあるわけではないので、
 パーツクリーナーや灯油などで、落としてから使用しましょう。

 

Q.ワンキーレリーズボルトタイプのクランクの外し方がわかりません。
 
A.外す方法は二種類あります。
 1.ワンキーレリーズ本来の方法
  必要な物 アーレンキー
  手順 ボルトのキャップを外さないでアーレンキーでボルトを緩めていくだけで外れます。
      キャップはしめすぎているとボルトにより内側から押されて緩めにくくなるので、
      ボルトを緩める前に多少キャップ緩めておいた方が良いみたいです。
 
  ★ヨシローの体験談
   上記方法でクランクを外そうとしたら、キャップを閉めすぎていたのか内側からボルトに、
   押されてキャップを緩めることができなくなったことがあります。
   マイナスドライバーを回すところにいれてハンマーでどついて外しました。
   当たり前のことですがキャップは交換。
 
 2.シマノTL-FC15を使う方法
  必要な物 TL-FC15・TL-FC10・モンキーレンチ
TL-FC15 TL-FC10
  手順 1.ボルト・キャップを外す。
      2.TL-FC15をボルトのあった所に入れる。
      3.TL-FC10をキャップがあった所に本体をねじ込む。
      4.TL-FC10の回転部をモンキーレンチなどでねじ込んでいく。
      5.ねじ込んでいくとクランクが外れてきます。
       ※3・4・5はBB軸が四角型のクランクを外す手順と同じです。
 
  アドバイス ワンキーレリーズのキャップはシマノTL-FC20(ペグスパナ)の、
         幅が広い方(2本爪の方)を使うと楽に緩めたり締めたりできます。
TL-FC20

 

Q.スプロケットのロックリング裏の薄い板は何?
 
A.取ってしまう方がいるみたいですが、
 ロックリングの緩み止めの働きをするものなので取ってはダメ。

 

Q.フロントのVブレーキ(XT BR-M750)の音鳴りがひどいのですが、どうにかなりませんか?

 

A.とくにXTは制動重視に作られているためか、音鳴りがひどい傾向があります。

 まず、左右ブレーキパッドの位置・リムのまでの距離は正しいかチェック。
 ずれていると音鳴りの原因になります。
 あと、パッドのリム接地面・リムのパッド接地面の汚れをふき取ってみる(脱脂)。

 1.ブレーキパッドにトーイン・トーアウトをつけてみる。

 2.ブレーキパッドをXTRや他のメーカーの物にしてみる。

 3.Vブレーキブースターをつけてみる。

 4.XTのVブレーキをあきらめて別の物にする。

 5.フォーク・リムを交換してみる。両方の剛性が関係している?

 6.効いている証拠。ひらきなおる。

 

★ヨシローの体験談

 フロントXT BR-M750のVブレーキ・リムRM395-XCを使っていたときに、

 上記1・2のをやっても音鳴りが消えなかったので、

 あきらめてそのまま使っていたが、ホイールをWH-M540に変えたらまったくしなくなった。

 トーイン・トーアウトはやってない、パッドはXT、ブースターなし、フォークは同じ物…。

 逆に音鳴りしなくなって寂しい。

 
Vブレーキだけでなくカンチブレーキ・ロードのブレーキでも音鳴りすることがあります。
 
平行 トーアウト トーイン

 

Q.××から異音が…。BBから異音がする・クランク周りから異音がするなど。

 

A.一箇所にこだわらず(思いこまずに)いろいろやりましょう。

 1.まずは発生していると思われるところを増し締めしてみる。

 

 2.1で消えない場合は、しらみつぶしに1以外の場所を増し締めしていく。

  案外予想外の場所が緩んでいて異音の発生源になっていたりします。

◇BB・ペダル・フィキシングボルト・チェーンリングのボルト
◇FD/RD取り付けボルト・RD両プーリーのボルト
◇シートポストのボルト・ボルトタイプのシートクランプのボルト
◇バーエンド・ハンドルクランプ・シフター/ブレーキ・ステムの各ボルト
◇リプレーサブルエンド・スタンド・ボトルケージの各取り付けボルト

  などが増し締め対象。

 

 3.1・2をやっても消えない場合、パーツに寿命・パーツのグリス切れがきている場合が多いです。

◇カートリッジタイプのBB
・左ワンと本体の接触する部分から異音が発生することがあり、
 左ワンの内側に薄くグリスを塗ると解決する場合があります。
・本体の分解、グリスアップはできないのでまるごと交換。
◇カップアンドコーンのBB グリスアップ可能。ベアリングに傷がある場合は交換。
◇ペダル
一応グリスアップできるが、
下手に分解するとベアリングがばらばらになってしまうので注意。
◇チェーン のびたら交換しかない。
◇チェーンリング
◇スプロケット
チェーンを新品にしてもギア(歯)が磨耗していると、
変速がうまくできなくなったり、異音の元になる。交換。
◇前後ハブ
グリスアップ可能。ベアリングに傷がある場合は交換。
フリー本体からの異音もありえる。
◇ヘッドパーツ グリスアップ可能。

   ★パーツ交換頻度 

    チェーン←BB(カートリッジ)←チェーンリング・スプロケット←ペダル(意外に壊れる)

 

 4.1・2・3をやっても消えない場合。

  サスペンション・サドルレールの根元・シートポストのやぐら部などからでている場合があります。

 

Q.シマノ完組みホイールはノーマルバルブだと空気をいれにくい?

 
A.ノーマルバルブでも入らないことはないですが、かなりいれにくいです。
ロングバルブ+WH-M540 ノーマルバルブ+WH-M540

ロングバルブの長さ48mm ノーマルバルブの長さ32mm
 バルブの頭があまりででないので、ポンプのヘッドがつかめない(はまらない)可能性があります。
 素直にロングバルブのチューブかバルブエクステンダー(バルブを延長するもの)を使いましょう。

 

Q.9S(8S)用のフリーハブに7Sのスプロケットは使える?
 
A.そのままではスプロケットの大きさがちがうので無理ですが、
 スペーサーを入れることによって使用可能になります。
 ※8Sと9Sのスプロケットは同じ大きさです。

 

Q.MTB・ロードのチェーンはどのくらいで交換するの?

 
A.僕は1500〜2000kmぐらいで交換します(走行する場所などで変化するので参考程度に)。
 このぐらいになると変速機を完璧に調節していても、変速がスムーズに入らなくなってきます。
 
 ※チェーンがのびた(チェーンのリンク間がひろくなること)状態で、
  長期間走行しているとチェーンリング・スプロケットの歯の消耗を早めることになります。
  走行距離を記録しているのならそれを参考にできますが記録してない場合は、
  フロントをアウター(一番デカイやつ)にいれてチェーンを引っ張る、
  この時、歯がかなり見える場合は交換したほうがいいです。
 
  交換する場合は同じチェーンの種類にしなければなりません。
  チェーンもしくはチェーンリングに書いてありますが、
  わからない・合っているか不安・工具がない場合はショップへ持ち込みましょう。
 
★シマノのチェーンの種類
 IG…7・8段のロードレーサー
 HG…7・8段のMTB
 ハイパーナロウHG…9段のMTB・ROADとも

 

Q.MTBやロードにブレーキレバーの左がフロントブレーキ・右がリアブレーキのものがありますが?

 
A.アメリカなど海外の自転車はこのようになってます。
 別にこうしろという規定はありませんので、左右を変えてしまってもちゃんと動作します。
 日本の自転車はブレーキレバーの右がフロントブレーキ・左がリアブレーキがほとんどなので、
 不思議に思うかも知れません。
 結局慣れの問題です。左右を変える場合は気をつけましょう。
 
 ※こういう理由もある?
  1.日本では自転車は左側通行です。
   車道を走っているときは右手で左折などの合図を車にしなければなりません。
   右手で合図しているときに急ブレーキをかける場面に出くわしたとき、
   左のブレーキレバーがフロントだとフロントがロックし後輪が浮かび、
   最悪前転してしまう可能性があるためだと思われます。
   アメリカでは逆になります。
 
  2.右手(右利きの場合)のほうが左手より握力が強いので、
   右ブレーキレバーがフロントだと強くかかりすぎて後輪が浮かび危険。
   力加減でどうにでもなると思うが・・・。

 

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